PHPとJSを勉強して、Web系の会社にエンジニアとして入社!
しかし、いざ実務を始めてみると、サーバの知識が必要とわかる。
詰るたびにググって、何とかコマンドの使い方は覚えたものの、今一つ理解出来た気がしない…
今のWebのエンジニアには、このような悩みを持つ方が多いのではないでしょうか?
Linux(UNIX)には「設計思想/哲学」があります。基本的な思想や哲学を知らずに、付け焼刃でコマンドの使い方だけを覚えて行っても、理解出来た気がしないのは当然と言えます。
本講座では、Linux(UNIX)の設計思想や哲学に触れつつ、Linux(UNIX)のコマンドラインを「快適に」「使いこなす」ことを目標とします。
(株)シャルーン 小松晋一朗
UNIXとの出会いは、1994年に東京大学でUNIXワークステーションに触れた時。今年でついにUNIX歴20年になりました。
この20年の間に、
など、様々なことをやって来ましたが、「道具としてのUNIX(Linux)」をずーーーっと使い続けて来ています(メインマシンはMacbook Proですが、ターミナル操作ばかりするので、初めて会う人には大抵引かれますwww)
また、教育歴も長く、
東京大学理学部数学科で、Linuxやネットワークなどを教えるティーチングアシスタント
→ 大学4年から博士課程満期退学までやっていたので、8年やってたことになります…
某ゲーム系専門学校で、サーバサイドプログラミングの講師
→ 今年で3年目です。学校名をWebに出すとマズイみたいなので、知りたい方は直接きいてみてください。
なんてことをやって来ました。
少人数制(最大10人)による、アットホームな雰囲気ときめ細かいサポート
→ 講義の途中でもいつでも質問可。理解出来ないことはその場で解決出来ます。
豊富な例題と練習問題を用意することにより、受講者に実際に手を動かしてもらう。
→ IT系の仕事は何でもそうだと思うのですが、手を動かしてナンボです。
本をいくら読んでも、講義をボーッと聞いてても、それだけでは何も身に付きません。
講義資料を直前にそのまま配布
→ 板書を写すのは時間のムダなので。その時間があったら少しでも手を動かして欲しいのです。
「よく理解出来ないままに板書を写しているうちに講義が終わってしまった」とか、「何となく理解出来た気になったけど、実務の場ではまったく使い物にならなかった」なんてことはありません。
もちろん人によって理解度の差はあると思いますが、全員が毎回、何か一つでも「持ち帰れるもの」があるようです。
本講座では毎回終了後にアンケートを書いていただいているのですが、非常に好評なようで嬉しく思っております。
「Linuxは初めて」という方から「自分で実際にサーバの管理をしている」という人までいて、両方の要求を同時に満たすのは非常に大変なのですが、何とかうまく行っているようですf(^_^;
本講座の内容は、各回が比較的独立したものになっています。また、過去の内容で必要なことがあれば、適宜復習します。
そのため、「第1回から参加していないとついて行けない」ということはありません。
実際、途中の回から参加していただいた方も何人かいらっしゃいます。
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